ストーンウォッシュ
ウォッシュは洗うことであるが、ストーンウォッシュと言うと
洗う樽の中に石を入れて
製品もしくは生地にダメージを付けるように洗うわけで、
出来上がりは皺々でやや傷がある感じになり、
くたびれ感が良いのである。
僕もストーンウォッシュの革ジャンを持っていたが、
今はどこにあるのか・・・。
今も昔も、ダメージ物の流行りは周期的に回って来るのかなぁ。
今日もまた古着屋でアイリッシュリネンにウォッシュが掛かっている
くしゃくしゃのジャケットを見つけてきた。
実に良い感じでクシャクシャだ。
だがしかし、これを夏の終わりにクリーニング屋に出すと、
ピシッとプレスが掛かったIVYジャケットが出来上がってしまうのだろうな。
いくら言っても何故かピシッと出来る。
前にも皺々の麻を出したが、
「きちんと洗濯しました」と言わんばかりに出来上がった。
面白かったのは、コムデギャルソンのオーソドックスな
洗いざらしの皺々スーツを出した時、
見事に、「これは自分のか」と目を疑うくらいの
ピシッとしたオジサンスーツが出来上がった。
しかし文句を言ってもしょうがない。
日本の床屋もそう。
きっちり刈り上げて「今、出来上がり」と言わんばかりに
ピシッと出来る。
一週間くらい経たないと自然な感じにならない。
この頃合いが難しい。
日本人の性分なのか、何でもピシッと。
しかしウォッシュは味である。
ピシッとした物に皺加工して、どこかクタ感を出す。
それがある意味カジュアル表現。
しかしクリーニング屋に出すと、またエレガントに戻される。
さて、この服は今年の夏が過ぎたら
またクリーニングに出さねば・・・。
しかし良い皺加減なので、どこか上手なクリーニング屋を知りませんか?


















































